たるみに使うもの、選び方
皮膚だけの話ではありません。だから化粧品でできることには限りがあります。
何が起きているか
皮膚の弾力低下だけでなく、皮下脂肪の移動と骨の変化も関わります。骨は縮むほうです。

顔を支えているのは3つあります。真皮のコラーゲンとエラスチンによる皮膚の弾力、量が減って位置が下へ移る皮下脂肪、そして輪郭の骨そのもの。骨は縮むほうへ変わります。3つとも少しずつ変わるので、皮膚だけの手当てでは追いつかないことがある。どれが強く出ているかは人によって違います。
区分ごとに、言えることが違います
同じ悩みでも、化粧品・医薬部外品・医薬品で書ける効果の範囲が違います。 棚を選ぶ前に、ここを見ておくと迷いません。下は承認されている言い回しをそのまま引いたものです。
| 区分 | この悩みで言えること |
|---|---|
| 医薬部外品(薬用) | 「皮膚にハリを与える、皮膚を健やかに保つ」 |
| 化粧品 | 「肌にハリを与える、キメを整える」 |
よく名前が挙がる成分
レチノール、ナイアシンアミド、ペプチド
気をつけること
「引き上げる」「リフトアップする」は化粧品では言えません。美容家電は雑貨扱いのものがあり、効能をうたえる範囲が別です。
この悩みに使われているもの
商品は楽天で探して、★4.3以上・レビューの多いものから順に並べています (ふるさと納税は100件以上、それ以外は500件以上)。 ★も価格も在庫も変わるので、押した先の商品ページで確認してください。
肌に合わないときは使用を中止し、症状が続くときは皮膚科へ。
ほかの悩み
- 毛穴 毛穴の悩みは3種類あって、効くものがそれぞれ違います。
- シミ・そばかす できてしまったものと、これからできるもの。効くアイテムが分かれます。
- シワ 「シワを改善する」と書けるのは、効能の承認を受けたものだけです。
- くすみ くすみは医薬品の用語ではありません。だから原因から切り分けます。
- ニキビ 「防ぐ」と「できたあと」で、棚が別になります。
- 乾燥 塗る量より、逃がさない順番のほうが効きます。
- 赤み・酒さ 赤みが続くときは、化粧品より先に受診の目安を書いておきます。
- テカリ・皮脂 皮脂を落としすぎると、かえって出ます。
- 目の下のクマ 青・茶・黒。色で原因が分かれ、効くものも変わります。
- 肌あれ 季節の変わり目と体調で出るもの。まず刺激を減らします。
- かかと・ひじのガサガサ 顔と同じ保湿では追いつきません。表示に「かかと」と書ける成分があります。
- 日焼け・UV対策 シミ・シワ・たるみの、いちばん手前にある対策です。
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